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日本微生物系統分類研究会シンポジウム開催のお知らせ

2011/10/26

シンポジウム
ゲノム時代の微生物系統分類学 ― 全ゲノム情報を活用した新しい分類体系の構築に向けて―

シンポジウムの趣旨
今年は 1995 年の Haemophilus influenzae の全ゲノムが決定されて以来、16 年目の年に なります。新しいゲノムシークエンサーが次々と登場し、解析コストも時間も短縮化され、 たとえば細菌の全ゲノムを決定する時間は数日で、コストも最新の半導体シークエンサー では一株数万円の価格で全ゲノム解析ができる時代に突入しています。全ゲノム配列が蓄 積された真正細菌では NCBI に登録されたデータだけでも 1145 株、400 種、真核生物では 71 種に到達しています。これらのデータを利用して多種類の微生物種の全ゲノムの保有情 報を比較して解析する情報処理のプログラム環境も整備されてきました。
いよいよ分類学 (taxonomy) / 系統分類学 (systematics) の研究者が全ゲノム情報を活 用し、分類体系の構築に活躍できる時代が開花しようとしています。どのような解析方法 があるのか、どのような視点で膨大なゲノム情報を系統解析するのかを、分類学 / 系統分 類学の研究者の視点で議論する場を設け、時代をリードする新しい分類体系の提案に夢を めぐらす機会を会員に提供したいと、このシンポジウムを企画しました。
コンビーナー: 江崎孝行(岐阜大学大学院 医学系研究科) 杉山純多(テクノスルガ・ラボ 千葉分室)

平成23年11月25日(金)13:45-17:25
独立行政法人理化学研究所 和光キャンパス内


31-sympo.pdf (31-sympo.pdf)