夏の企画 第11回 「子供のためのサマースクール:微生物は働きもの」報告

日時: 2015年8月19日(水) 13:00-15:00
場所: 神奈川県立生命の星・地球博物館3F 実習実験室
共催: 神奈川県立生命の星・地球博物館
協賛: (独)製品評価技術基盤機構、ノボザイムズ ジャパン(株)、
講師: 安藤 勝彦 先生 (独)製品評価技術基盤機構
参加人数: 30名(生徒7名、同伴者9名、幹事4名、講師1名、お手伝い9名)

 昨年10周年を迎えたサマースクールですが、今年は第11回目を神奈川県立生命の星・地球博物館で開催しました。折からの箱根の火山活動の影響か、参加申し込みが大変少なく、こじんまりとしたスクールになりましたが、その分、参加生徒はたっぷりと懇切丁寧な指導を受けて、顕微鏡観察を楽しんでいました。今回は日ごろから顕微鏡観察に慣れ親しんでいる博物館のボランティアの方々に観察補助のお手伝いをいただきました。改めて感謝致します。

 参加生徒からはいつも好評なサマースクールですが、毎回より良くするための改善案が浮上します。これらの改善案を踏まえながら、抜本的な改革を考える時期に来たと感じています。より多くの子供たちに、より楽しく学んでもらうにはどうしたらよいか。今後のサマースクールのあり方を追求して行きたいと思います。


担当幹事 高木 忍

参加してくれた子供たちの感想文:

  • いろんなことをしりました。地きゅうじょうにいろんなせいぶつがいるということをはじめてしってうれしかったです。(不明)
  • びせい物が食べ物をつくったり、ぶんかいしてるってことを分かってよかった。(小3)
  • ちきゅう上に11万0000しゅも、いたというのがおどろきでさらに、おどろいたのがまだ、1わりもみたないというのがびっくりでした。(小5)
  • 私は、び生物は、クマムシぐらいしか、知らなかったけど、今日、3つも、知りました。うちでも、びせい物のことを気にかけながらカビやこうぼきんをみたいです。(小4)
  • いろんなカビや菌が、見られて楽しかった。今までの歴史上のいろんな人のがんばりもよくわかった。(小5)
  • むずかしかった。きんの話やけんびきょうの見方がむずかしかったです。(小3)
  • びせいぶつはいろんな場所にいることが分かったし、び生物は、地球のそうじやさんということが初めて知ったのでおもしろかったです。(小6)
  • びせいぶつはいろんなばしょに、いるところに、わかった。(小1:付き添い)
  • 今日の、「微生物は働き物」をきいたり、体験したりして、普段はみれない、微生物等を見れて、よかったです。みなれない、黄色のきんや、納豆きんを見させていただきありがとうございました。(中1:付き添い)
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