第13回 ワークショップ報告 
Fusarium 属菌の分類と同定:特に本邦産の種を中心として」

日時: 1999年10月12日(火)-15日(金)
場所: 筑波大学 菅平高原実験センター (長野県)
講師: 青木 孝之 先生 (農林水産省 農業生物資源研究所)
参加: 37名

 平成11年度の日本菌学会関東支部 第13回ワークショップ「Fusarium 属菌の分類と同定:特に本邦産の種を中心として」は、日程に従って無事終了いたしました。ご協力いただきました皆様ならびに参加者の皆様に対して心からお礼申し上げます。青木講師は勿論のこと、徳増会長、菅平高原実験センターの大学院生の皆様、矢口幹事、山岡幹事、鶴海幹事、安藤幹事長、センターの事務の方、ならびに宿舎で面倒をみていただいた方々には特にお世話になりました。以下にワークショップの報告をいたします。

 ワークショップは3泊4日の日程で、筑波大学菅平高原実験センターにおいて、東は福島から西は大阪まで合計37名の参加者を得て行われました。Fusarium 属の分類体系の変遷と現状、同定のための観察ポイント、菌株の培養や保存の方法などに関する盛りだくさんの講義と解説が前半に行われました。後半は、30種弱の日本産Fusarium 属菌について、培地と培養条件を変えたセット株を用いて、コロニーや光顕レベルの形態を実際に観察しました。また、日頃疑問に感じていることを質問したり、情報交換も行えました。テキストや別刷などの資料も大変充実していたと思います。来年のNirenberg博士によるFusarium ワークショップとは当然関係しているのですが、今回のワークショップだけでもFusarium 属菌の分類と同定に関する知識は十分得られたと確信しています。

 フォト・ギャラリーの写真を見ていただければ、堅い実習だけでなく、毎晩の自主的懇親会と、菅平観光ホテルでの温泉の後の懇親会における充実ぶりも、今更私が述べるまでもありません。 また、今回のワークショップに関する会計収支は完璧にプラスマイナスゼロでした。

 今回のワークショップで得た知識と人のつながりが、今後の様々な局面で役立つことを期待しています。簡単ではありますが、これをもちまして報告とお礼にかえさせていただきます。皆様、お元気で、ご活躍ください。

(ワークショップ担当幹事:岡田元)

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